茨木市駅前整備基本計画協議会(R6.第2回 2024.9.17)について
- skusunok
- 2024年9月20日
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更新日:2024年10月16日
大塚が茨小校区地域協議会会長の職から参加している「駅前整備基本計画協議会」の令和6年2回目(通算3回目)の会議が9月17日、市役所10階大会議室で開催されました。
今回は、市において「基本計画」の素案が説明され,協議会委員の意見を聴くという進め方で行われました。
提出資料は茨木市HPのとおり。https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/toshiseibi/shigaichis/menu/ekimae_kyougikai/65441.html
さまざまな意見・指摘がありましたが、
阪急茨木市駅前については、
・地域イメージとして「落ち着いたイメージ」とすることが妥当か? また、このイメージと整備とは関係してくるのか?
・整備コンセピトとして示されている「ソト」と「ウチ」をつなぐという内容がよく分からない。
・今後の進め方について、JRと阪急とで,行政手続き含め、内容、表現がおかしい。
・関係者との連携や協力が必要だと思うが、これをどのように進めて行くかの考え方に全く触れられていない。
・駅前ビルの計画の取り扱いはどうなるのか。
など、多くの意見が出されました。
個人的には、ハードの話が中心で、「どのような活動が行われるのか」や「ひとの姿」などが見えてこないまとめだと感じたところです。
市としては,今年中に一定のとりまとめを行いたいとのことですが、「この基本計画なるものが、どのような役割を担うのかが整理されていない」と協議会の当初から指摘しており、この点を含め引き続き協議に参加して参ります。
なお、協議会の会議の場では、茨小校区地域協議会会長としての委員となっているが、地域を代表した意見を述べているものではなく、あくまで参加委員としての個人的なものであるということを伝えた上で、意見・質問を行っています。

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